2019年(令和元年)分の確定申告が迫ってまいりました。
確定申告の準備はお済みですか?
ふるさと納税で「ワンストップ特例制度」を利用しない場合、または締切に間に合わなかった場合は『確定申告』をする必要があります。
慣れてしまえば大したことない作業ですが、初めての方は不安もあることでしょう。
そんな方には「ふるさと納税専用カンタン確定申告」がおすすめです。
「ふるさと納税専用カンタン確定申告」とは?
ふるさと納税サイト『さとふる』が運営している確定申告書の作成サイトです。「5分でできる」と謳われるほど、誰でも簡単に申告書の作成ができます。
「ふるさと納税専用カンタン確定申告」に挑戦
本当に簡単に申告書が作成できるの?
実際に「ふるさと納税専用カンタン確定申告」を利用してみました。
目からウロコとはこのこと。
本当に簡単に作成できてしまいました。
「5分でできる」はさすがに無理がありますが、10分あれば私にも作成できました。
私はいつも国税庁「確定申告書等作成コーナー」を利用しているのですが、「ふるさと納税専用カンタン確定申告」の方が断然使いやすいです。
『さとふる』に会員登録していない方でも利用できますから、一度ご覧になってみてください。
利用できないケース
以下に該当する方は「ふるさと納税専用カンタン確定申告」は利用できませんのでご注意ください。
- 給与の年間収入金額が2,000万円を超える方
- 2か所以上から給与の支払を受けている方
- 災害減免法により源泉徴収の猶予などを受けている方
- 源泉徴収義務のない者から給与等の支払を受けている方
- 年末調整で適用を受けた控除の変更や、適用を受けていない控除の追加が必要な方
- ふるさと納税にかかる寄附金控除について、ワンストップ特例制度を利用する方
*上記該当する方は、国税庁「令和元年分確定申告」をご覧ください。
確定申告には期限があります
2019年(令和元年)分の確定申告は2020年2月17日(月)〜3月16日(月)まで。
個人事業者の方は3月31日(火)までです。
